介護士は女性の割合が多いのですが、出産や育児が理由で仕事を辞めてしまう人も少なくありません。復職したくても待機児童問題で子どもの預け先がなく諦めている人もいます。しかし、職場に託児所があれば子どもの預け先に困ることはありません。復職のきっかけにもなります。ただし、託児所を利用できるのは小学校に入学するまでです。入学後は学童を利用することになります。託児所がある職場の情報は転職エージェントを利用して集めましょう。
小学校に入学後は託児所ではなく学童を利用することになります。学童には公立と民間の施設があり、それぞれサービス内容が異なります。安価に利用したいなら公立の学童を、柔軟な対応を求めるなら民間の学童を利用するといいでしょう。
託児所を利用するメリットは待機児童の順番待ちをしなくても仕事をはじめられることです。子どもの預け先がないことで諦めている人もいますが、託児所を利用すれば育児と仕事の両立が可能になるためキャリアを諦めることもありません。
転職エージェントは多種多様にあるため、どれに登録すればいいのか悩んでしまうかもしれません。転職エージェントは1社だけしか登録できない、というわけではないので2~3社に登録し、相性のいいところを利用するといいでしょう。